マヌカハニーの「MGO」と「UMF」を正しく解説!

マヌカハニーを選ぶとき、UMF、MGO、MGS、MGなどのブランドマーク(効能表記)が統一されていないので混乱しますよね。買いたいけど、どれを買っていいのかわからないという状態になります。

このブランドマークはマヌカハニーは効能を示す数値なので、誤って理解してしまうと、「期待していたものと違う商品をずっと買い続けていた」ということにもなりかねません。

ここでは、マヌカハニーの効能表記の中で最もメジャーなMGOとUMFについて、最新かつ正確な情報を解説します。この2つを押さえておけば大丈夫です。

マヌカハニー関連の情報は誤りが多いので、購入前に最低限の正しい知識はもっておきましょう。

「UMF、MGOの数値が大きい方が高品質」これが大前提

マヌカハニーの抗菌効力を数値で表したものがUMFやMGOです。この数値こそが「マヌカハニーのパワー」です。下の図はUMFを基準にした効果効能の強さを表したイメージ図です。

UMF・MGO値と効能の強さ

UMFやMGOの数字が大きいほど健康促進、美容効果が期待できます。

この効能は、マヌカハニー内のメチルグリオキサールという成分の量によって決まります。多ければ多いほど高品質なマヌカハニーとなります。

これが、マヌカハニーの特徴であり最大の魅力なので、ここまでは誰でも知っていますね。数字が大きい方が高品質です。

UMFとMGOの関係(数値変換表)

次に、UMFの数値とMGOの数値の関係についてです。

UMF MGO
UMF 5+ 83
UMF 10+ 263
UMF 12+ 354
UMF 15+ 514
UMF 18+ 692
UMF 20+ 829

これが最新で正しい数値変換表です。

上記はUMF協会の公式サイトに掲載されている数値です。

のUMF⇔MGOの数値変換表を間違って記載をしているWebサイトがとても多いです。マヌカハニーの通販サイトですら間違っていることもあるのですごく混乱しますね。(※おそらく古い情報を参考にして今も掲載しています。)

「UMF10+=MGO100」「UMF20+=MGO400」としている記載が多いですが、これは間違いです。マヌカハニーは効能表記が命ですので、こういった情報源を参考にするのは危険です。誤った情報を掲載しているWebサイトは信頼性に欠けるので利用しないほうがいいでしょう。

マヌカハニーに興味のある方は、一度自分の目で確認しておくといいと思います。以下は信頼できるサイトです。

▶︎ https://export-x.com/manuka-honey-umf-to-mgo-calculator/

こういう感じで表示されるはずです。UMF20+はMGO829です。

UMFMGO変換

話が前後しますが、以降でUMF、MGOについて解説します。「UMF、MGOってそもそも何!?」と興味ある人だけご覧ください。

UMF、MGO、MGSだけがNZ政府認定の基準

マヌカハニーを選ぶときは、UMF、MGO、MGSの3つの表記だけ覚えておきましょう。この3つがニュージーランド政府が認めている表記です。

現状では、UMF、MGOが主流で、近年誕生したMGSはまだ少ないですが今後浸透していくだろう、という感じです。

3つ以外にも他に表記はあり、それらを記載している商品もあるのですが、正式にマヌカハニーの効力を示せていることにはならないので、信頼面で劣る商品ということになります。(もちろん良質なものもあると思いが、それを示す方法がないということです)

UMFとは

UMFHA(UMF協会)

マヌカハニーの商品に「UMF5+」「UMF10+」「UMF20+」表記されているのをよく見ますね。あれがUMFです。

「UMF」は「ユニーク・マヌカ・ファクター(Unique Manuka Factor)」の略で、UMF値が高いほど活性力が強いマヌカハニーとされています。

UMFはUMF協会(UMFHA)に登録されたメーカー、販売店だけが使用できるブランドマーク表記で、ニュージーランド国内の多くのハニーメーカーがUMF協会に加盟しています。

UMFはマヌカハニーの効力の程度をわかりやすく数値で表したものです。UMFは広く認知され長く使われてきた表記なのですが、今となってはやや古い基準です。

その昔「なぜかよくわからないけど、マヌカハニーは体にいいぞ!」という程度の認識の時代に定められた基準なので、「なぜ良いのかよくわからないから消毒薬(フェノール)と比べて抗菌効果の程度を表現しよう」という発想で基準が定められました。

つまり、「5%のフェノール消毒薬と同等の抗菌力があるならUMF5+、10%のフェノール消毒薬と同等の抗菌力があるならUMF10+」と数値化することにしたのです。

ただこの時点では、マヌカハニーの研究が十分でなく、抗菌作用の要因がメチルグリオキサールであることも発見されていなかったので、UMFの測定方法は正確性に欠け、実際UMFは最大±40%の誤差が生じると言われています。

このUMFのデメリットを指摘する声もあがり、別の指標を推奨するメーカーも出てきました。

MGOとは

マヌカヘルス社(Manuka Health)

近年、新たに定められれたブランドマークがMGOです。UMFと同様に数値が大きいほど良質なマヌカハニーであるといえます。

MGOは、メチルグリオキサール(Methylglyoxal)がマヌカハニーの効力の源であることが発見された後に定められた基準です。メチルグリオキサールの量=マヌカハニーのパワーなのだからこれを数値化しようというシンプルな概念です。

MGOは、1kgのマヌカハニーの中に入っているメチルグリオキサールの量(mg)を表したものです。

つまり、「MGO1000+」という表記の商品は、1kgのマヌカハニーの中に1000mgのメチルグリオキサールが含まれていることを意味します。

UMFに比べて定量的でわかりやすいですね。

ただし、MGOはマヌカヘルス社の商標登録です。他のハニーメーカーは無断で使用できませんので、「MGO」の代わりに「MG」という表記を使っています。例えば、MG500+はMGO500+と同じと考えていいです。

たまに「「MG」だから偽物じゃない?」と不安になる人もいますが、そういうわけではないです。大人の事情があるのです。

MGSとは

MGS

 

METHYLGLYOXAL CONTENT MGS GRADE

≥ 1100 mg/kg

25+

≥ 1050 mg/kg

24+

≥ 900 mg/kg

22+

≥ 800 mg/kg

20+

≥ 700 mg/kg

18+

≥ 600 mg/kg

16+

≥ 500 mg/kg

15+

≥ 400 mg/kg

12+

≥ 300 mg/kg

10+

≥ 200 mg/kg

8+ *

≥ 100 mg/kg

5+ *

 

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